さてとある日のこと。
住吉にある新しい中華料理屋さん「吉呈」に行ってきました。
ここの売りは武漢熱乾麺!ここでいう乾麺とは乾燥麺のことではなく、汁無しって意味らしいです。つか中国で食べたような味がする!そして美味い!
店員さんもどうやら中国人のようです。
このスープもシャンツァイの香りがしてリアルにあっちの味が!
長崎の中華料理は日本人向けにアレンジされているので、ここのようなリアル中華料理が食べられるとは予想外!隠れた名店発掘って感じでした。
熱乾麺とな?食べた事ない!
中国らしい味じゃ分からんだろうが(笑)
本場の味ってのは分かるが、何か表現のしようがあるだろ?
と言う訳でグーグル先生に聞いてみた。
武漢熱乾麺は、山西省の刀削麺、広東省の伊府麺、四川省の担担麺、および中国北部の炸醤麺とともに「中国の五大麺」といわれる.
刀削麺、伊府麺、担担麺、打鹵麺(北京)、魚焙麺(河南省)とする説もある。
熱乾麺は芝麻醤ベースだから胡麻味の混ぜそばみたいなものか?
伊府麺は、ぴかまつの皿うどんみたいに油で揚げた麺を野菜や豚肉なんかと炒めた料理。
炸醤麺は日本でいうジャージャー麺だな。
打鹵麺はダールー麺で豚肉と野菜の醤油餡かけを麺に乗せた料理。
魚焙麺は魚の甘酢餡かけに揚げた麺(パリパリ麺)を合わせたもので麺料理というよりも付け合わせに近い。
辛くない混ぜそば好き。芝麻醤だと風味が良さそうね。
汁なし担々麺だと結構辛い場合もあるからなぁ。
本格中華だと日本人に受け入れられるだろうか?支那人で賑わうかもしれんけれど。
長崎に遊びに来た時に食べられると良いなぁ。