さてとある日のこと。
博多駅地下の名代ラーメン亭に行ってきました!ここは入り口にクッキングパパで登場したシーンのコピーが貼ってあったり、肉まん売っていたりでにぎやかで、昔ながらのお店です。
そして基本のラーメン420円!1000円近いラーメンの多いこのご時世で結構安い方です。
ん~!基本な味だなあ~。紅ショウガや辛子高菜がよく合いそうな若干臭みのある豚骨です。
これですよこれ!昔ながらの豚骨ラーメン!懐かしくて嬉しくなってしまう味でした。
名代→なしろ?みょうだい?正解は、なだい!
大橋にも支店があるよ。
ちと豚骨を炊く時の匂いがキツイので食べてなかったけど、今度行ってみよう。
豚骨臭を残すタイプは今では少数派になってしまった。
近隣から苦情が出るし大家さんが次の借り手が見つからないので貸したがらないんだよね。
仕方がないので豚骨を諦めて鶏ガラや他の出汁を使ったラーメンになる場合も増えた。
醤油や塩ラーメンの店が増えている一因だね。
豚骨でも血抜き灰汁抜きをして下処理をキチンとすれば悪臭にはならないので、豚骨臭ブリブリなラーメンが減った訳ですよ。
下処理がなされている豚骨は甘くてふくよかな香りなんだよね。
チャリ通途中に、いい豚骨の香りがするラーメン屋さんがあるんだが、前を通る時は行きも帰りも営業時間外なので悔しい。
いつか食べたいものだ。