さて先週の続き。
腹ごしらえが済んだので神崎宿にある櫛田宮へ。
かの伊能忠敬も神崎宿の起点をここにしたそうです。
村の鎮守の神様ですね。
福岡の櫛田神社と関係がありそうです。なんならこちらが
本家って説もあるそうで。
神崎のマンホールは吉野ケ里遺跡かあ。そういや
こっから近いんですよね。
でもまあ疲れちゃって全然動けなくてェ…
吉野ケ里遺跡で遊ぶのは次回にしよう!
運動不足には13㎞徒歩って結構ダメージ来てます(笑)
さて昨日の続き。
茶屋だ!街道の宿場町名物の茶屋だ!
この道中も含めて街道歩きで茶屋っぽいところ
ってのは初めてです。
うん、基本はおこわらしいです。ぼた餅も有るみたいですが
店の奥で湯気を立てているおこわがえらくおいしそうでしたので
高菜おこわと栗おこわのセットで購入。
ついでに神崎そうめんを衣に使ったコロッケも。
神崎そうめんが食べられる店も有るかもしれませんが
ここで腹ごしらえしないともうね。
道中にここまで飲食店が無い物とはさすがに想像
しませんでした。ああ~染みるくらいうまい!
さて昨日の続き。
まっすぐな道でさみしい と詠んだのは
種田山頭火でしたね。なんだか理解できるような
光景です。
そして新宿!川の堤防沿いにひたすら歩く道は
それでも意外性に満ちています。
何もない道に見えて色々ある。家内と歩くと
発見が一杯ですね。
さて昨日の続き。
6月中旬でしたので田んぼは代掻きの
真っ最中!まっ平な風景は長崎市中心部
の住民としてはなかなか見たことがない
ので感心するやら驚くやら。
代掻きの後はきっとサギとかにはエサが
隠れ家をなくしてボーナスタイムなんでしょうかね。
これはシラサギ?どうやらサギにも色々
いるみたいです。
さて昨日の続き。
思案橋を抜けてしばらく行くと川辺になんか
それっぽい施設発見!
牛島口跡っていう遺構で、佐賀城下への
東側入り口なんですね。
これで佐賀城下の長崎街道はおしまい!
色々と趣向が凝らしてあって楽しかった
佐賀城下でした。あとは神崎までのんびり
股旅ですねえ。
さて先週の続き。
街道沿いに歩くと思案橋遺構の看板が!
長崎の思案橋は丸山遊郭に行こうか行くまいか
思案したことからついた名称ですが、この辺に
悪所が有ったのでしょうか?
昔はこの辺で荷揚げしていたんですねえ。
でもなぜ思案橋?看板に由来は書いていませんねえ。
なんか下の方は古い感じがする橋ですが、
車も通るし現役バリバリの橋ですね!
さて昨日の続き。
こちらは旧古賀家。古賀銀行の創設者古賀善平の住宅で、
明治17年に建てられたそうです。
なんか武雄の温泉を思わせる大広間!
各所に欄間や襖絵が見事でなかなかご立派!
大隈重信もここによく滞在したそうです。
隠れ家の様な和室には銀箔張りの障子に
様々な絵や扇子が貼られています。
一つ一つをじっくり見るとなかなか楽しい!
ちなみに主座敷の襖の板絵は佐賀城が火事に
なった時に持ち出してきたものと伝えられているそうです。
うん、ここは何とも見ごたえのある施設ですねえ。
さて昨日の続き。
こちらは長崎街道柳町景観形成地区。
街道押しのエリアってことですね!
うん、江戸時代末期から明治辺りにかけての
建築物が集まっているようですね。
こちらは旧古賀銀行。かつては九州5大銀行の
一つに数えられていたそうです。
さて昨日の続き。
佐賀城下中部の看板はだいぶデカいですねえ。
写真の地図の赤線が街道。城や武家屋敷をかわして
町人地を通過するように設定されています。
どうやら旅人は街道以外の通行を制限されていたようです。
アーケードの中を歩くとなかなかスゴいディスプレーの
お店もあります。フルーツパーラーすごいな!
そして行先表示の石碑がまた出ました。
指差し表示ってなんか素敵です。
さて昨日の続き。
この通りのマンホールは独特ですね。
こちらはロマンシング・佐賀のマンホール。
ゲームと佐賀がコラボしています。
こちらはゾンビランド佐賀のマンホール。
アニメともコラボしてますね佐賀。
ぱわわとは?どうやら佐賀ガスのマスコット名のようです。
奥深いな佐賀!